自作塗装ブースのご紹介(2ページ目)

塗装ブースの製作 最新の状況はこちらへ

ミスト処理のフィルタは、100均ショップで見つけた「猫の爪とぎ」を円にカットして試してみます。
ぴったりと収まりましたが、結構目が細かいので吸い込み力の低下が心配です。
案の定、今までで一番吸っていません・・・。
少し前の位置で前回と同じ位の吸引力なので、これはボツにしました。
次なる100均アイテムは小型コンロ用焼き網です。
これに換気扇フィルタを貼り付けます。

できるだけ簡単な作業でフィルタを交換できる事が、こまめにフィルタを交換する事につながりそうです。
換気扇フィルタは少し折り返して、両面テープをサンドイッチする形にしてあります。
焼き網は両面テープでダクトの入口に貼るだけでも実用になると思いますが、交換作業性を上げる為、フックで吊るす事にしました。
ダクトの厚み分、フックを曲げ直しました。
フィルタををこんな感じに吊るしました。
下側は固定してありませんが、ダクトに吸いついてくれるので、これで良さそうです。
吸引力はほぼ当初の状態となりました。 フィルタが粗いので当然ですね・・・。

このフィルタだけではミストをかなり外へ出してしまいそうなので、換気扇の外側にもフィルタを設定しなければなりません。
換気扇の外側のフィルタを作ります。

まずは100均でワイヤーネットを買いました。

換気扇に対してちょっと大きめのを選びました。
ワイヤーネットと同じ幅のエアコンフィルタもありました。
ブース内と同じく、フィルタの端末を両面テープでとめました。
外側のフィルタを装着した状態です。

写真には写っていませんが、フィルタと換気扇の間に窓ガラスが入ります。
さて、続いてはブースの照明を作る事にしました。

台所用の15Wの蛍光灯を使うと安定器込みで1500円。 もっと安いものはないかとホームセンターをうろつくと、13Wの電球型蛍光灯が298円で出ていました。

これなら簡単な工作で照明を作る事ができそうな上、蛍光灯の2本使いが出来そうです。
E26型ソケット。 こちらは180円。

今となっては懐かしい部品ですが、今なお現役なのが何か嬉しいです。
蛍光灯のケースは100均でぴったりの大きさが見つからなかったのですが、ホームセンターで300円の特売品が多少の加工で使えそうなので、これを採用しました。

照明の効率を上げる為に、100均で見つけた反射シートを両面テープで貼り付けました。

先に両面テープを全て貼り付けた後、端から一列ずつ両面テープの剥離紙を剥がし、少しずつ反射シートをケースに貼り付けていく事で、シワ無く仕上げる事ができました。
この反射シート、厚みが薄いので点灯時に光を透過してしまう事に気付きました。

そこで、反射シートを二重に貼り付けることで対策しました。
ケースに穴をあけ、先に配線してしまいます。
次にM4mmのボルトナットでケースに組み付けます。

ケースには抜き角が付いていて、そのまま組み付けると蛍光灯が傾くので、この写真の下側はソケットとケースの間にナットを一つ入れて、スペーサー代りにしています。
ここで点灯テスト。

かなり明るいです!
例によって作業忘れがありました。

このケース、そのままだと取っ手の部分が塗装ブースのリブに干渉するので、干渉箇所をカットしました。

樹脂加工にはレザーソーが大活躍してくれています。
照明の完成です。

簡単な工作と低コストでまとめる事ができました。

ちなみにコード、プラグ込みで1400円程度です。

15Wの蛍光灯一本の値段で26Wのケース付きができたので、まあ成功と言って良いでしょう。
塗装ブースに装着した姿です。

ピッタリ収まりました。
塗装ブース側にはサランラップの2枚重ねをガムテープで貼り付けました。

ミストで汚れてもすぐ交換する事で、いつでも明るさを保つ事ができます。
ブース内は相当明るくなりました。
塗装ブースの完成も目前です。
ブースのファン、照明、コンプレッサー、乾燥機の電源は手元で操作できる様にスイッチ付きのテーブルタップを机の脚に取り付けました。

コードはまだ束ねていませんので、見苦しいですね。 こう言った状態でほっておくと思わぬ事故が起こってしまうので、早めにきっちりしておかなければなりません。
とりあえず使ってみて不具合を洗い出したいので、新聞紙で覆っておきました。

試し吹きはちょうど缶スプレーを使うものがありましたが、今回は吹き返しは起こりませんでした。
乾燥機は食器乾燥機の改造も考えましたが、プラを使う事を考えると 温風温度が80℃〜90℃の食器乾燥機はちょっと危なそうです。

うまい具合にクレオスの模型用塗装乾燥機が30パーセント以上値引きしていたので、これを購入しました。

この乾燥機は30℃前後でゆっくり乾燥してくれる仕様なので、プラでも安心です。


この配置だと、塗装してすぐに乾燥機に入れられるので、ホコリ対策も大きく前進しそうです。
使わない時はご覧のように衣装ケースのカバーをかけられます。 これで、ブース自体のホコリもシャットアウトです。

まずはこの状態でひと段落とします。 次のステップは仕掛け品の塗装を行い、不具合を洗い出して改良する形を取っていくつもりです。

今後、この塗装ブースの性能と改良の様子を皆様にご報告していきたいと思います。

金曜日に近所の「たけのこ模型」店主さんが遊びに来てくれました。 店主さんのお土産の日本酒を飲みながら鍋をつつき、食後に塗装大会です。

タイミング良く(?) 「たけのこ模型」さんのコンプレッサーが故障との事で、店主さんはパーツとハンドピースを持参です。

写真は「たけのこ模型」さんがバイクのホィールを塗装している所です。 照明のおかげで「塗膜の状態がわかりやすいです!」 との事でした。 「たけのこ模型」さんのタミヤ製ダブルアクションのハンドピースはなかなか良かったです。

当社はこの後、70系のサーファーサーの最終塗布を行いました。
ハンドピースのハンガーは「たけのこ模型」さんおすすめのWAVE製を購入しましたが、吊り下げタイプのバジャーのハンドピースには高さが足りません・・・。
最近は材料費も高いので、木の丸材を買ってきました。

ドリルレースしようと思いましたが、径が太すぎてチャックに咥えられません。

仕方がないので、ヤスリで少しずつ面取りする要領で段をつけました。

丸材の系がφ15mmでべース側をφ14mm,ハンガー側をφ11mmまで削りました。
すっぽり収まりました。 多少の はめ合い代を持たせましたので、接着は不要です。
塗装しましたが、艶消しにしておけば良かったかな・・・。
高さを40mm延長出来ました。

非常に使いやすいし、形も大きく損なう事はなかったです!

BACK

このページのTOPへ

HOMEへ